常勝院岩城寺の八房の梅 [平成29年3月18日(土)更新]




平中平窪にある常勝院岩城寺。
福島八十八ヶ所霊場第七十三番札所の一つで、享禄3年(1530)に中山隆朝の子、見瑜上人が下好間大館に開山。その後、大館から現在の地に移動しています。
寺号が岩城寺とあるように、江戸時代以前にいわきを治めていた岩城氏との縁が深いお寺です。

江戸時代、境内には樹齢300年になる「八房の梅」があり、俳人の内藤露沾が「むめの香は乾山焼の幾代とも」(梅の香りは立派な焼物のように何代経てもかぐわしい)と詠んでいます。
昭和60年代にあいにく枯れてしまいましたが、現在は接ぎ木した2代目の八房の梅です。

例年3月中旬の彼岸のころに見頃を迎えており、現在は蕾が多く見られますが、ほぼ見頃といっていいかと思われます。
八枚の花びらがふんわり重なり合い、とても可愛ら

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