Flashが2020年末で終了。24年の長きにわたる歴史に幕をとじます。



1996年に誕生、その後ネット上でのアニメーション作成ソフトとして君臨していたFLASH。最近ではセキュリティの貧弱性などのニュースばかりでした。
そのFLASHが終了を迎えるわけですが、まだFLASHを利用している企業や団体様がいらっしゃるのではないのでしょうか?

FLASHは、今でも、かなり少なくなったものの、更新頻度が高くないウェブサイトで見ることができます。
こうなるとセキュリティ上もですが、見た目からして印象を悪くする可能性があります。
これを機に、サイトリニューアルも考えてみてはいかがでしょうか。



FLASHの歴史


FLASHは、もともと20年ほど前の回線の細かった時代に軽い容量で配信できる動画コンテンツとして誕生しました。

光通信が常識となった今では、動画はMP4、FLAが普通ですが、20年前は今の1000分の1歩かどうかでした。
動画どころか画像さえも送るのが遅かった時代です。ネット上で動画を公開するなんて飛んでもないころです。
その時代に誕生したFLASHはクリエーターの心をとらえました。
FLASHならばネット上でアニメーションを簡単に、そして比較的軽量だったのです。

沢山のフラッシュ作品がネットをにぎわせ、そのころのクリエーターたちが今も活躍されています。

時代は過ぎ、フラッシュはyoutubeやニコニコ動画など、動画再生の道具としても利用されていました。
今でもHTML5での動画配信が主になりましたが、次はゲーム配信で活躍しています。
皆さんも一度はきいたことはあるのではないでしょうか、「艦これ」もフラッシュで制作されています。



AdobeがFlashをやめようとしている兆候はすでにあった。


開発元はアメリカにあったソフトウェア開発会社マクロメディア。アドビに買収された会社です。
最近ではアドビ内の開発ソフトからFlashの名前が消えました。
Adobe Flash professionalという名前からAdobe Animate CCに変わったのです。

今回の発表を聞かなくても、おそらく近いうちになくなるだろうと思っていましたが、いざ発表されると寂しさを感じます。


Flashに代わる、新しい動き

新しい動きといっても、もうすでに完成されているのですが。
その代替はほとんどの場合、HTML5 Canvas 、WebGL、jQueryでなされます。
今もすでに、スライダーのほとんどはjQueryです。

IT業界は、ちょっと前の知識がすぐ役に立たなくなるほどの目まぐるしい変化がありますが、このFlashもその一つ。
すでに少しづつ、Flashから離れる準備ができていたわけですが、そのFlashが完全になくなる日、それが2020年に設定されたのです。
そしてまた次に現れる新しい技術が出てくるのでしょう。

#flash #ウェブ制作


SOURCE : blogs.adobe.com



投稿日2017年8月3日    閲覧回数 46 pv

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