先日、会社帰りにバスに乗っていたら親子二人でポテトチップスをバリバリと食べている姿を見つけ「行儀悪いな~・・・」と思いつつふと考えた事があります。 ポテトチップスってスーパーに行くと陳列台には色んな味のポテトチップスってありますよね?製品の種類を増やすほど、顧客のニーズに応えられ、ビジネスはうまくいくように思えます。けど、果たして「利益に貢献してる製品」なんでしょうか?スマートフォンもそうだし、車だってそう!「多品種少量生産」が当たり前になっている時代に果たして企業の利益はあがっているのでしょうか? 昭和40年以降、人がうらやむような製品(代表的には、3Cと当時呼ばれた車、クーラー、カラーテレビ)を所有することが高い生活水準を示すバロメーターでした。ブランドやメーカーにはこだわらない、そのものが家庭にあることが満足感を引き出していて、メーカーが数少ない品種を製造・販売することで、規模の経済の利益を享受することができ、高度経済成長に繋がったと言われています。 でも、今は環境も変わり、バブル経済以降生活水準が上がったら、ブランドものにこだわるようになり、バブル経済が崩壊しても消費者は、自らのライフスタイルにマッチした個性化消費を行っています。 それに合わせた結果、メーカーは色んなモノを少量生産して輩出し「数打ちゃ当たる!」で《利益》よりも《売り上げ》を重視してしまう傾向になったのではないでしょうか?正に「薄利多売」! だから、今市場は熾烈な低コスト製品開発競争を繰り広げていると思います。 行き過ぎた「多品種少量生産」は、今後日本企業の弱点になり、国際競争に負けていく・・・そんな不安を抱きました。 生産メーカーの経営者さんは、考えてみてはいかがですか?

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