営業マンだったら絶対に忘れてはいけない、基本中の基本とは何だと思いますか? 営業には多くのスキルが必要だと感じるかもしれませんが、営業マンとしての基本がしっかりしていれば、それほど多くのスキルは必要ないかなと感じます。 ただ、多くの営業マンが基本中の基本を忘れてしまい、身につけたスキルも最大限に発揮できていないことが多いです。 私も20代の頃、基本中の基本に気づくまでは、なんとなく営業のスキルを身につけておけばいいんでしょ~…みたいな感じだったので、当時あまり成長がなかったように思えます。 そもそも、基本を忘れてしまい、なんとなく営業していたので、相手との信頼関係も構築もままならずでした。 なので、すぐに壁にぶち当たってしまい、やる気がなくなってしまい、成績も思いのまま残せないという悪循環にハマってしまったのです。 そうなると、お客様からの信用どころか、社内でも窮屈な思いをしてしまい、日々の仕事すらやりづらくなってしまいました。 ですが、ある基本的なことを重要視してからは、営業のスタイルや、身につけていた営業スキルの使い方が変わり、お客様からの信用も得られるようになり、成績も自然と向上していきました。 では、その忘れがちな営業の基本中の基本とは何なのでしょうか? これを身につけるだけでも、あなたの営業マン人生がガラリと好転すると思います。 営業マンにはたくさんの能力が必要だと思われますが、基本とはその能力のベースにあるもので、これがしっかりしていると、そんなに特別なスキルは必要ないかなと感じます。 ただ、この基本が弱いと、どんな能力も上辺だけのものになってしまいますよ。 例えば…どこかのマンションのように杭をテキトーに打って、土台が全然ダメダメだったら、そこに建っているマンションも傾いたり、ずれたりしますよね。それと同じなんです。 営業でも一緒で、どんなにスキルや能力を身につけても、土台がしっかりしていないと、それを最大限に活かすことはできません。 では、能力の土台、営業の基本になっているものとは何なのでしょうか? それは・・・・・ 『貢献』です! この『貢献』の意識が低いとスキルのレベルも下がってしまいがちです。 具体的には「お客様への貢献」です。決して自分や会社ではありません。 私が一貫して言っている営業マンの役割は「お客様を理想の状態に導くこと」…これが『貢献』です。 ただ、かなり問題なのが、『貢献』を意識している営業マンが、非常に少ないということです。 私がお客様への『貢献』が大事だ!っていう話をすると、 「そんなこと言ったって、慈善事業じゃないんだからさ~」 「そんなの意識したって、やる気出ないよ」 「やっぱり目先の数字を達成しないとね」 これは以前、とある研修後の飲み会のとき、先輩方に実際に言われた内容でした。 もしかしたら、あなたも心のどこかで感じているのではないでしょうか? (とにかく数字を達成しないと…) (最近会社がピンチだから、なんとか売ってこないと…) これを心のどこかで感じていたら非常に危険です。 なぜ危険かというと、これを感じている時点で、意識がお客様ではなく、自分に向いているからです。 簡単に言えば、自己中心的になっている状況です。 心のどこかで、会社に認められたい、昇格したい、出世したい、といった承認欲求や、給料やボーナスといったお金の方が優先されてしまうんです。 そうなると『貢献』の意識が薄れてしまい、宣伝も偏ってしまい信用が得られなくなってしまいます。結果として、お客様から必要とされない営業マンになってしまいます。 さらに、せっかく持っているスキルも最大限に発揮できなくなってしまいます。 ただ、それが普通になってしまい、綺麗ごとを言っている人が“おかしい”という感じになってしまっているのが今の世の中です。 ですが、よ~く考えてみてください。 会社が掲げている企業理念などは、どれも“貢献の意識”が入っていませんか? 多くの人は企業理念や会社の方針などに共感して入社してきたはずです。 なのに、色んなことの影響を受けてしまい、その意識が薄れてしまいます。 例えば、給料や昇格、上司や会社からの命令など、とにかく売ってこーい!売ればいいんだ!という意識が先行してしまいます。 社員の意識がずれてしまう多くの原因はそこにあると感じています。 『貢献』の意識を高めることで、自然と貢献意識がお客様に向くので、いい影響が出てきます。 例えば、丁寧な話し方になったり、お客様のことを第一に考えているので、信用されるようにもなります。 その方法の1つとして、企業理念をもう一度読み直して、もう一度解釈してみるということが重要です。 企業理念には必ずと言っていいほど、『貢献』の意識が入っていますので。 優秀な営業マンでも『貢献』を意識していない人もいますので、ここは必ず意識するようにしましょう。 そうするだけでも、他の営業マンとも差別化することができます。 『貢献』ばかり掲げていると、社内から反発が来る可能性がありますが、お客様に『貢献』するということは決して間違っていませんので、必ずそこを信じることが大切です。 そこを信じることで、お客様との信頼関係も構築できますし、成績は後から必ずついてきます。 『貢献』の意識を持ったあなたのおかげで、お客様が理想の状態になり、感謝されるようになり、幸せな営業マン人生になっていくことは間違いないです。 ぜひ、『貢献』の意識を強くもって、営業に励んでみてください。 この記事で、あなたの営業マン人生に“貢献”できたら幸いです。

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