\取材してきました/ちょっと気になる保育園~福岡比恵町 雲母(きらら)保育園~ 「保育園」とで言っても園によって規模も、保育方針も、保育時間も様々。 そんな多様な保育園の中から、ちょっと気になる保育園をピックアップして、ご紹介したいと思います。 第3回目は最近何かと話題になる「食育」に力を入れている「福岡比恵町雲母(きらら)保育園」にお話を伺いに行ってきました。対応してくださったのは、施設長の吉岡大作さんです。 ●なぜ食育に力を入れているのですか? 子どもたちに食べることの大切さや楽しさを知ってもらいながら、それを生きる力につなげていってもらいたいという思いからです。「食べる」ということは、人生の中で切っても切れないことですよね。その中で「食べることが豊かになる」ということは、「生きることが豊かになる」ことに繋がるのではないでしょうか。食を通して、生きる力を付けていってもらいたいのです。 ●栄養士さんを充実させた保育園だそうですね? 雲母保育園は、全国30ヵ所以上の園全てに栄養士を2名以上配置している、業界でも珍しい園なんですよ。当園では3名の管理栄養士を、パートではなく正規雇用しています。福岡市の多くの保育園では、市が決めた献立を元に給食を提供しているので、管理栄養士の配置は必須ではありません。そこにあえて管理栄養士3名という体制を作っていることで、力を入れているのがわかっていただけるかと思います。 ●給食の献立もオリジナルで作成しているのですか? 管理栄養士が、毎月テーマを決めて献立を作成しています。例えば、6月のテーマは「よく噛んで食べよう~カミカミ食材~」で、献立表にはその日の給食で使ってある、テーマに沿った食材を紹介しています。献立は365日、同じメニューになることはありません。この献立表は保護者の方にもお渡ししていて、「子どもたちはこんなものを食べているんだ」「こんなものも食べられるんだ」というように、興味を持っていただけるようにもしています。 さらに、他の園ではあまりないと思うのですが、当園では管理栄養士も普段から保育の現場に入り、子どもたちと触れ合う中で、発育状況や健康状態・興味・関心などを把握し、献立を作成しています。また、給食の時間には実際に食べている様子を見たり、テーマについて説明をしたり、小さい子のクラスでは食べさせたりすることもあります。そこで、今日の食材の形状や味付けはどうだったかなどということを、保育士から聞くだけでなく栄養士の目でしっかり見ています。そうすることで、より子どもたちに沿った献立や食事が作れるのではないかと考えています。 また、アレルギー児のための献立も個別で作成しています。例えば「肉・魚・ゼラチン除去」「卵・乳除去」「卵除去」などです。アレルギー児にも、できるだけみんなと同じ食事を食べてもらえるように、様々なアレルギー食材を一括で除いた食事ではなく、各個人のアレルギーに合わせた食事を作っています。食べられるものは食べていってもらいたいという栄養士の思いですね。 その他食材のこだわりについてや園で行われるイベント、園からのメッセージなど 詳しい内容はこちら↓ http://www.apapanet.com/contents/manual/manual_180618.html ※主婦 ※保育園 ※食育 ※パート ※復職

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