\取材してきました/ちょっと気になる保育園~春日どろんこ保育園~ 「保育園」とで言っても園によって規模も、保育方針も、保育時間も様々。 そんな多様な保育園の中から、ちょっと気になる保育園をピックアップして、ご紹介したいと思います。 第4回目は、園庭に遊具がなく自然の中でどろんこになって遊ぶという「春日どろんこ保育園」にお話を伺いに行ってきました。対応してくださったのは、施設長の北原由美さんです。 ●園庭に遊具がないということですが、どういう保育方針なのですか? 「自然体験」をとても大切にしているんです。 ひと昔前は山などに入って秘密基地を作ったりして遊んでいたと思うのですが、今は既成の遊具が多く、それがないと遊べないお子さんが増えています。 そういう遊具は公園に行けばあるので、当園はあえて遊具を設置せず、築山や木のある自然と同じような園庭づくりをしています。 木登りに適した木も植えていて、木に登ったり築山の斜面を使って遊んだりなど、キャンプで山に行ったときのような遊びができる園庭です。 その中で「こういう遊びが楽しい」とか「こうすればもっと面白くなるんじゃないか」というように、自分で考えたりお友達と相談したりしながら何かを作り上げていくような、創造力をつけられればと思っています。 ●「自由保育」をしていると伺ったのですが? 通常の一斉保育の場合、「今日は何歳児は何をします」というように決まっていますよね。 今日は外遊びの日とか、工作の日とか。当園では、それが1日に3つ~4つあるんです。 折り紙だったり粘土だったりブロックだったり。 その中から子どもたちが自由にやりたい遊びを選んで、思い切り楽しみながら過ごします。 ですから制作などは月単位で決めていて、折り紙をしていたけど今日はやりたくないから粘土をする、などということができます。 ただ、1つの遊びにかたよってもいけないので、まんべんなくいろいろなことができるように職員が上手に誘導し、1ヵ月の間で最終的に全員同じことができているという状態にしています。 また、当園は異年齢保育で、0才と1才が2階、2才~5才が1階で、教室の区切りはなくワンフロアで一緒に生活しています。 1階の幼児さんたちが2階に上がってくることもあります。 保育園自体がひとつの大きなお家のような感覚で、自由に行き来してもらっています。 ●「どろんこ」というからにはお外遊びが多いのですか? 天気がいい日は朝から園内には入らず、縁側で子どもたちの受け入れを行います。 園に来たらみんな裸足で過ごします。 外で遊びたい子はそのまま園庭で泥だらけになったり、ままごとをしたりして遊んでいます。 園庭にミカンとブルーベリーの木があるのですが、だんだん実が大きくなっていく様子を見守ったりもしています。 ミカンの木に蝶の幼虫がついたら観察して、今はサナギをペットボトルに入れて蝶にかえるのを楽しみにしています。 男の子は虫探しに夢中ですね。みんな、遊具がなくても十分遊んでいますよ。 ハイハイができるくらいのお子さんは自分で山に登りますから。 体調が悪かったりして外で遊べないお子さんは、そのまま縁側でおもちゃなどで遊びます。 給食も縁側やテラス、園庭で食べるんですよ。 その他年間行事や地域との交流についてなど詳しい内容はコチラ↓ http://www.apapanet.com/contents/manual/manual_180625.html 【春日どろんこ保育園】 春日市小倉東2-58/092-710-0275 http://www.doronko.biz/ ※主婦 ※保育園 ※パート ※復職

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