\取材してきました/ 共働き家庭の安全を考える~女性に対する犯罪の現状~ みなさん、日頃どれくらい防犯について意識しているでしょうか? 共働き家庭の場合、お子さんが一人でお留守番をしたり、ママの帰宅が夜になることもあるかと思います。 夏休みなど学校の長期休暇中は、なお心配ですね。 そこで、女性と子どもの防犯について、福岡県警察本部・生活安全総務課の津留雅子警部補にお話を伺いました。 1回目は、女性に対する犯罪の現状をご紹介します。 ●福岡県の性犯罪の現状 女性に特に気をつけていただきたいのが、やはり性犯罪です。 警察が出している性犯罪の統計には、どのような犯罪が含まれているかご存知ですか? チカンやレイプ・盗撮・ストーカー…様々な犯罪が思い浮かぶと思いますが、警察としての性犯罪は姦淫されるなどの強制性交等と、胸や陰部を触ったりなどの強制わいせつに限定されます。 福岡県の性犯罪は、全国的に見て非常に多いという残念な現状があり、平成29年の統計では認知件数が411件(うち、強制性交等が90件・強制わいせつが321件)となっています。 人口比率では8年連続全国で「ワースト2位」という不名誉な順位が続いていて、深刻な課題のひとつです。 また、統計に含まれないチカンや盗撮などの被害も含めると、その件数はさらに増加します。 こういった性犯罪やチカンなどは、被害者が「誰にも話したくない」などの理由で警察に届け出ないケースも考えられ、警察が認知した件数は氷山の一角だと考えています。 ●私には関係ない? 「若い人が狙われるのでは?」「私には関係ない」「私より子どもが心配」そう思っている方も多いのではないでしょうか。 しかし、上記の統計をご覧下さい。 10代・20代の被害者が全体の約7割を占めていますが、30代以上の方も被害に遭っています。 また、学職別に見ると、圧倒的に有職者の割合が多く、場所別では道路上での被害が約3割、時間別に見ると21時以降の件数がぐっと増えています。 つまり、仕事帰りなどの夜道で被害に遭うということが、とても多いと考えられます。 これらを見ていくと「私には関係ない」とは言えなくなると思います。 また、性犯罪だけでなくひったくりの被害者も圧倒的に女性が多いのが現状です。 昨年末から今年の始めにかけて、福岡市内を中心にひったくりが多発していたのは、ニュースを見て印象に残っている方も多いかと思います。 ひったくりは年配の方の被害者も多いので、そちらも注意していただきたいです。 その他各種データをグラフにしたものや危険な場所についてなど詳しい内容はコチラ↓ https://www.apapanet.com/contents/manual/manual_180702.html #防犯 #痴漢 #ひったくり

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