\取材してきました/ 共働き家庭の安全を考える ~夏に気をつけたい海の事故~ 暑い日が続くこの季節、気をつけなければならないのは犯罪だけではありません。今回は、ちょっと目先を変えて海の事故について、福岡海上保安部・交通課の方にお話を伺いました。海の事故は、知識があれば防げることもありますので、しっかり覚えておきましょう。 ●マリンレジャー中の事故状況 第七管区海上保安本部のエリア(福岡・佐賀・長崎・大分・山口県近郊の海)では2017年は24名の方が事故に遭い、そのうち13名の方が亡くなられています。事故に遭った方のうち、約半数が命を落としているという現状があります。 事故の中でも「離岸流」の影響と思われる事故が特に多く、注意が必要です。昨年、古賀市の花鶴川河口付近で子どもを含む4名の方が亡くなられた事故は記憶にある方もいらっしゃると思いますが、あの事故も「離岸流」の影響と思われます。 ●浅瀬でも、とっても危険な「離岸流」 「離岸流」とは、岸から沖に向かう強い流れのことです。流れがとても速く、たとえオリンピック選手でもその流れに逆らって泳ぐことはできません。 離岸流が発生しやすいのは、海岸が外洋に面しており、遠浅で海岸線が長く、波が海岸に対し直角に入る海岸と言われています。福岡市近郊の海岸は、この条件に合致する場所が多く、全体的に離岸流が発生しやすいエリアだと言えます。 また、離岸流は場所や天候・風向きなど様々な影響のもと、いつどこで発生するかわかりません。離岸流の幅は10m~30m程度ですので、同じ海水浴場の中でも発生している場所としていない場所があり、見た目ではなかなかわかりにくいので、気づいたら巻き込まれているという場合が多いです。子どもが遊ぶようなごく浅瀬でも発生しますので、注意が必要です。 では、離岸流に巻き込まれてしまった場合、どう対処すればよいのでしょうか。流されているのに気づいたら、まずはパニックにならないことが大切です。慌てて流れに逆らって岸に向かって泳ごうとしたら、水を飲んだり疲れてしまってそのまま溺れてしまうケースが多いです。 離岸流に流された場合は、海岸と平行に泳ぐと脱出できます。流れの幅は広くありませんので、泳げる方であればすぐに抜けられます。もし、泳ぎに自信がない方は、無理せず、身体の力を抜いて救助を待ってください。離岸流はどこまでも続くわけではありませんので、ある程度流されたら流れは止まります。 その他に気をつけてほしい事や溺れた人を見つけたときの対応法など、詳しい内容はコチラ↓ https://www.apapanet.com/contents/manual/manual_180730.html <取材協力> 福岡海上保安部 福岡市博多区沖浜町8-1 TEL:092-281-5867 #防犯 #海の事故 #海水浴

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