\取材してきました/ 不登校の現場から(前編) ~子どもの変化に気づくことから~ ついに長い夏休みに突入しました。子ども達と接触する時間も長くなるこの時期に「子育て」について考えてみたいと思います。今回は「不登校支援の現場から」を前篇後編の2回に渡ってご紹介したいと思います。 ●割合の増えている不登校 子どものストレスが顕著に表れた形とも言える「不登校」。文部科学省が昨年10月に公表した調査結果では、1千人あたりの小中学校の不登校(年間の欠席日数30日以上)児童生徒数は13.5人で、これは調査を開始した2010年以降では過去最多となっているそうです。中学校では実に1クラスに1人の割合です。 「不登校」という視点から親はどうあるべきか、何に気をつけるべきか、『一般社団法人不登校支援センター』の佐久真健輔さんにお話をうかがいました。ちょっとシリアスなテーマですが、子育てのヒントになる貴重なお話をうかがえました。 ●まずはセンターの概要について教えて下さい。 メインの業務はカウンセリングによる支援になります。 不登校でお困りの方が大変多くご相談されておりますので、「ここに行けば子どもを学校に行かせてくれるであろう」という期待をもってお越しになる方もいらっしゃいますが、不登校支援センターは子どもの状態を変化させるアプローチを行うのではなく、あくまで子どもの成長とご家庭の子育てを支援する為に、不登校に対する専門的な知識・情報をもったカウンセラーがカウンセリングによる支援を行なうことが目的の団体です。 この他に心理検査部門や広報企画部門があり、心理検査部門では様々な心理検査を用いてデータ化しています。広報企画部門では当センターの不登校に対する考え方や理論を研修会や講演会という形で発信したり、勉強会を開催しています。また、親御さんや子ども、教職員を対象としたメンタルヘルスケアのセミナーなどもおこなっています。 ●どういった原因で不登校になるのでしょうか? 国の統計(グラフ参照)でも「無気力」「不安など情緒的混乱」が圧倒的に多いように、当センターで見る子ども達も「気力がない」「学校に行く意義を見いだせない」「学校に行く目的を見失っている」といった声が多いです。ここ数年で急に増えたという印象はなく、ここ10数年この状況に大きな変化はないと感じています。 「無気力」や「不安」はイジメなどと違って問題の原因がハッキリしないのですが、親御さん方と接して感じるのは、原因探しだけをしてしまい、親御さん自身が原因探しに翻弄され迷路に入ってしまっているようなケースがいつの時代も多いという印象があります。 「原因はハッキリしないことが多いですよ」と言われても、自分の中で何か原因を一つ持っておこうとする方が多く、原因がハッキリしないことでストレスや辛い気持ちを抱えてしまう事が多いです。 その他、不登校のきっかけについての詳しい内容や子どもへの接し方など詳しい内容はコチラ↓ https://www.apapanet.com/contents/manual/manual_180806.html <取材協力> 一般社団法人不登校支援センター広報部 佐久真健輔さん https://www.futoukou119.or.jp/ #子育て #不登校 #不登校支援 #カウンセリング

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