イチゴ新品種、登録前に流出 元県職員、同級生に渡す 2019年3月20日 09:52 朝日新聞デジタル  佐賀県のイチゴ新品種「いちごさん」の苗が、品種登録前に県内の2農家に流出していたことがわかった。県農業試験研究センター(佐賀市)で働いていた60代の元再任用職員が、高校の同級生の農家に無断で渡していたのが発端。県が19日に記者会見を開いて発表し、謝罪した。  発表によると、元職員は在職中の2017年春ごろ、農家に品種登録前の「佐賀i9号」の苗5株などを渡した。2人は高校の同級生で、「おいしいイチゴを教えてほしい」と求められたという。受け取った農家は株を増やし、この年の夏に近所のイチゴ農家に渡した。この農家も株を増やした。  佐賀i9号は昨年8月に品種登録され、同10月に新ブランド名「いちごさん」が発表された。農家は増やした株を使い今年1月、直売所で鉢植えの苗と実を「いちごさん」と名前を示して売った。  しかし、いちごさんは県がブランド確立のためJAさがと栽培の許諾契約を結んでおり、JAは誓約書を交わした生産者だけに苗を配っている。元職員が苗を渡したのは品種の出願中で、県内の限られた農家が試験栽培をしている時期だった。今回の2農家は試験栽培農家ではなかった。  実だけでなく苗も売られているのを不審に思った農家から通報があり、発覚。県の調査では売れた苗は5株だったが、行方は確認できていないという。 #イチゴ #新作 #苺 #新種 #JA #農家 #株 #不 #いちご #栽培 #事件 #苗 #職員 #調査 #ニュース #カメラ #環境 #問題 #旨い #新 #果物 #ブランド

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